AIに取られるランキングの結果を見て感じた3つの事と掛け算とは?

将来自分の仕事がAI(人工知能)に

取られてしまう可能性がある職業の

ランキングを見てふと感じた

3つの事と掛け算とは!?

 

 

AIに取られる仕事ラインキングを見て感じた3つの事とは!?

 

 

プレジデントオンラインにAIに取られる仕事ランキングとして記事が書かれていますが、

このデータはエン・ジャパンが行った転職コンサルタントへのアンケートを

ランキングしたものを元にしています。(記事中にも記述があります)

 

このAIに取られるランキングを見て感じたポイントが3つあります。

 

ほとんどの職業がAIに取って代わられる可能性がある

 

全部が全部ではありませんが、

ほとんどの職業がAIに取って代わられる可能性があると考えられます。

 

そこにはその分野でのデータを入力し実行するプログラミングが

大変なものも現実的ではないほど大変なものもありますが

未来の技術革新やAIなら想像出来ないことはないなと感じるのです。

 

中でもAIに取って代わられる可能性が高いと考えられていて、

その職業の経験も知識もないけれど取って代わられても仕方がないなと感じたのは

経理関係と秘書も含めた一般事務ですね。

 

 

経理処理などはほぼ既定の流れに沿って処理されるわけですから、

そのルールを定めて入力しておけば経費として申請しても

蹴られるかどうかはすぐに結果が出てしまいますし、

そのうちに諦めて経費として計上してこなくなって仕事量が減るかもしれません。

 

OLと言われる一般事務もAIに取って代わられそうと言われてそうだろうなと思いますよね。

いろんな雑務に追われて大変だろうと思いますが、

それもAIだと早く確実に処理してくれそうだと想像してしまいます。

 

忙しそうな時に頼みにくい入力作業なども、

AIが導入されたコンピュータか何かなら気兼ねなく仕事をお願い出来ますし

恐らくその処理も早く確実にこなしてくれそうな気がします。

 

 

膨大な知識や長年の経験が必要な職業ほどAIに取って代わられる可能性がある

 

私は違和感なく見て感じましたがもしかするとその職業もAIに取られる!?と

思う人もいるかもしれないなと思ったのは弁護士や医師という職業です。

 

 

弁護士は六法全書や過去の判例が頭に中に入っているので、

それに照らし合わせて裁判に勝てるかどうかを判断します。

という事はそのデータを入力しておけるAIがあれば

AIでも判断が出来る可能性があるという事になります。

 

ただ法律には解釈によっても違ってくることもあるので

全てをというわけにはいかないにしてもAIになってもイメージ出来ますね。

 

 

また医師の病状の判断も医学の知識と症例などの膨大なデータと照らし合わせて

この病気の可能性が高いと判断して治療していくというのが仕事ですので、

AIにその医学の知識と症例などの膨大なデータを入力して患者さんの現状を入力すれば

病名を特定することは難しくないのかもしれませんね。

 

但し手術となると細かい微調整や患者さんの反応などを見て対応したりと

相当なAIの進化がないと難しいのかなと思ったりします。

 

 

感情に刺激する様な業種はAIでは務まらない可能性がある

 

どうしてもAIには無理じゃないかなと感じたのは、

音楽などの芸能系やクリエイティブ系の仕事は考える間もなく厳しいだろうと。

 

 

どんなに売れたメロディなどの膨大なデータから曲を作っても、

歌う人の声や感情、歌い手や作詞作曲家の人生とかが乗っかかってくると

曲や歌って違って聞こえてきたりするのでこれは人じゃないと醸し出せない職業でしょう。

 

役者などの演者さんも他に取って代わることが出来ないからこそ

素晴らしいわけですしその分大変な仕事であると言えるでしょう。

 

 

絵とかも膨大なデータを入力して良い絵のパターンを特定したとしても

魂が入っていないというか作り手の強い想いが見る人の心を動かすのではないかと。

 

感情に訴えるような職業にはAIでは限界があると思いますが、

傾向と対策はAIから導き出されるかもしれませんね。

 

 

AIに仕事を取られない為には掛け算!?

 

 

どんな職業でもトップクラスの人であれば、

AIに必要な知識や経験を導入する為であったり

別の職に転職しても過去の経験が活かせたりして

やっていけると思いますがほんの一部の人に限られてきます。

 

ではAIが各分野に広まったとしても、

仕事を取られないようにする為には

掛け算方式で自分の能力を磨くのが良いのではと考えました。

特に資格の掛け算方式ではないでしょうか。

 

例として今すでに見かけるのは

 

美容師×ネイル→美容室で美容師がネイルの資格を持っていて同時にやってくれる

看護師×カウンセラー→看護師が様々なカウンセリングの資格も持っている

中国語×薬剤師→アジアからの訪問が多いので中国語などの語学を話せて薬剤師の資格もある。

など

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もちろん資格同士の掛け算は2つより3つと数が多い方がさらに価値は高まります。

看護師×カウンセラー×整体師など関連するような資格を持っていると良いですね。

 

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資格の掛け算方式だけでなくても効果はある

 

 

資格の掛け算方式の方がより効果は高まりますが、

そうじゃなくても会社的には価値が上がるというのもあります。

 

会社員×看護師→会社員として会社に所属する看護師ですね産業看護師と言われています。

会社員×税理士→税理士の資格を持っている会社の経理担当者です。

など

 

ですがこれらの場合は会社的に助かるというメリットにはなっても、

個人的には大きく収入に影響するというわけではありません。

もしかすると専門的に従事している人よりも

技術面で劣ることや劣ってくる可能性も出てこないとも言えませんね。

 

資格を持っているというのは有利ですので、

既に何かの資格を持っている人がさらに別の資格を取得する事はもちろん

何も持っていない人が何かの資格を取るという事は

一般的な会社員の人にとっても掛け算方式でプラスになることは間違いありません。

 

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まとめ

 

 

10年後に凄まじいAIが発達していると仮定して考えると、

安泰な職業はほぼほぼ無いといっても過言ではありませんので悲しくなってきますね。

 

かといって芸術系はそもそも安定しない職業というイメージがありますし

八方塞がりの感はありますが他に何かの資格などの技術を掛け合わせることによって

世の中の需要に適した複数の仕事が出来る人として

AI時代に対抗していかなければならないのかもしれませんね。

 

 

 

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