大阪の桜の名所造幣局桜の通り抜けの行き方は?おすすめルートは?

大阪の造幣局の桜の通り抜けに行ってみたいけど

行ったことがない人はどの行き方が良いかわかりませんよね?

いろんなルートで行けるのですが

それぞれの長所と短所を比較してみました。

 

 

造幣局桜の通り抜けへは車で行ける?

 

多くの場合、曽根崎通(1号線)天満橋筋(30号線)に出ることが多い為に、

 

そもそも車通りが多い道である上に桜の通り抜けと重なると

 

まず混まないという事はあり得ないので車で行くのはおすすめ出来ません

 

 

加えて近くのパーキングなどに空きがあるわけもなくパーキングを探しているうちに

 

造幣局から離れてしまった所に止めるほかないので土地勘や知り合いのツテなどない場合は

 

車で造幣局の近くに止めて行くのは至難の業かと思います。

 

 

車で行くにしても2、3個ほど最寄駅から離れた駅近くに車をパーキングに止めてから

 

電車で最寄駅まで行って徒歩で行くのが基本になってきます。

 

 

造幣局桜の通り抜けへはどの駅から行ける?

 

 

 

造幣局桜の通り抜けへのルートは大きく分けて

 

東西南北の4つのルートがあります。

 

北ルートJR桜ノ宮

 

造幣局の北側から造幣局へ向かうJR桜ノ宮ルート(JR天満からだと少し遠いです)が

 

一般的です。大阪環状線の桜ノ宮駅で降りて西口から出て川沿いを下り

 

桜ノ宮駅から近い源八橋を渡って造幣局側へ行き南へ降りていくか、

 

桜ノ宮駅から南へずっと下って桜宮橋を渡って造幣局側へ行って造幣局まで南へ向かうのが

 

北ルートになります。

 

 

北ルートの長所

 

長い間川沿いを歩くために大川沿いの景色を楽しみながら歩くことが出来ます。

 

造幣局の桜は少し遅く咲くためにこの大川沿いの桜は散っていることも多いですが

 

まだ多少残っている桜を見ながら本命の造幣局の桜に期待を膨らませて歩けます。

 

北ルートの短所

 

地図で見るよりも相当距離があるので普段歩き慣れていない人には

 

きついくらいの距離かもしれません。

 

 

行くときは川沿いの桜の景色や造幣局の桜の通り抜けへの期待で

 

多少は疲れも楽になるかもしれませんが、

 

帰りの道はただ遠いだけで疲れる可能性が高いです。

 

 

西ルートJR大阪天満宮

 

造幣局の西側から向かうJR大阪天満宮ルートは

 

堺筋線の南森駅からでも同様に行けるルートです。

 

 

大阪天満宮の4-B出口から曽根崎通(1号線)を東に向かって歩きます。

 

 

歩いていくと右手に造幣局が見えてきますので階段を下りて大川沿いを歩いて南へ。

 

川崎橋が見えて来たら右へ行くと造幣局の桜の通り抜けの入口に着きます。

 

 

西ルートの長所

 

JRなら大阪天満宮、堺筋線なら南森町から行けるルートなので、

 

梅田などの仕事終わりで来る人が使いやすいのがこのルートです。

 

 

1号線を東へ歩いて行って南へ歩くルートなので道自体が簡単で迷いにくく、

 

同じルートで行く人も多いので付いていくだけでもたどり着くことが出来るでしょう。

 

西ルートの短所

 

道自体は簡単なので迷いませんが、

 

造幣局の桜の通り抜けの出口方面から入口へ降りていくルートになるので、

 

桜の通り抜けが見えているのに入れないというもどかしさがあります。

 

 

※東天満の交差点あたりから南へ降り東へ抜けていく造幣局の入口へのルートもありますが

 

途中で道がわからなくなることがあるのであまりお勧め出来ません。

 

 

東ルートJR京橋

 

造幣局の東側から向かうJR京橋ルートはJRだけでなく、

 

京阪本線や長堀鶴見緑地線も停車する京橋なので造幣局の東側から来る人には

 

使い勝手の良いルートです。

 

 

また造幣局へのルートも1号線に出て西へ向かって歩き、

 

桜宮橋を渡ってから南へ歩いていけば造幣局の通り抜けの入口へ到着できます。

 

 

東ルートの長所

 

いろんな路線が交差する京橋の駅は集合するには便利な駅です。

 

また花見の後に飲んで帰ることになっても飲み屋が多く

 

またお手軽な価格の飲み屋が多いので使い勝手が良いです。

 

東ルートの短所

 

北ルートの桜ノ宮駅程ではないですが、

 

この京橋からの東ルートも思っているよりは距離があります。

 

しかも桜宮橋で曲がる以外は真っすぐ歩くので距離を感じてしまいます。

 

 

※京橋駅や大阪城北詰駅から川崎橋を渡るルートもありますが、

 

わかりやすい道ではない為に土地勘のない方は選ばない方が良いでしょう。

 

 

南ルート京阪線天満橋

 

造幣局の南側から向かう京阪天満橋ルートは、

 

天満橋駅というのが京阪線と谷町線

 

そして少し南側にJR天満橋駅があり使いやすいです。

 

 

天満橋駅を出て30号線を北へ向かい天満橋を渡ってから大川沿いに降りて

 

後は大川沿いを北へ向かって歩いていくと造幣局の通り抜けの入口に着きます。

 

 

南ルートの長所

 

造幣局の南側から行くために桜の通り抜けの入口が近いのが最大の長所です。

 

また天満橋は京阪線・谷町線・JRと停車する電車も多いので使い勝手がいいです。

 

京橋駅程ではないですが飲み屋も多く帰りに一杯飲んで帰ることが出来ます。

 

南ルートの短所

 

当日は交通整理も出ていると思いますが30号線は車も多く混雑しているために、

 

信号を渡るのも大変混みあっているので注意です。

 

 

造幣局桜の通り抜けへのおすすめルートは?

 

 

無理して遠い路線の電車を使うよりは

 

自分の使っている路線で行けるルートが一番いいかと思います。

 

 

歩くのが大変でなければ北ルートの桜ノ宮駅からの大川沿いの景色は凄く良かったです。

 

ですがいかんせん距離があるので行きはよいよいのパターンで帰りは大変かと。

 

 

距離や景観そして入口へ近いという事を考えると、

 

南ルートの天満橋駅から向かうのが最適だと思います。

 

 

まとめ

 

毎年30万人前後の人が訪れる造幣局の桜の通り抜けですが、

 

どこから行ってもそれなりに混むのはやむを得ません。

 

ですがたまにはいつものルートではなく別のルートで行ってみるのも

 

造幣局の桜の通り抜けを楽しむひとつの方法かもしれませんね。

 

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