いちごは基本赤ですがときどき見る「白いイチゴ」は
中も白いのでしょうか?
また「白いいちご」の「初恋の香り」は甘いのでしょうか?
白いと酸っぱいのではないかと考えてしまいますよね?
目次
白いイチゴはどうやって作られた?
白いイチゴの中の「初恋の香り」という品種の誕生秘話は
そもそも白いいちごを作ろうとしていたわけではなく
いちごの新しい品種の開発の途中で偶然に出来てしまった品種なのです。
そして安定して白くなるように何度も試行錯誤を繰り返して
何と20年近くかけて安定して白くそして甘いいちごが出来るようになったとの事です。
白いイチゴは販売されなかったかもしれなかった?
今でこそ果物コーナーに白いイチゴがあってもそんなに驚かれませんが、
人気になった2009年くらいまではあまりお店で取り扱われなかったのです。
それはいちごと言えば赤色が普通であって赤だから甘いという固定概念が定着しており、
いちごが白いと「酸っぱい」のではないかと思われ売れないのではと考えたからです。
白いいちごの「初恋の香り」は酸っぱいの?
赤いいちごと比べ先入観で白いいちごだと
「酸っぱい」のではないかと思ってしまいすが、
実際は赤いいちごと変わりません。
「初恋の香り」は糖度が12度前後もありかなり甘いです。
当然香りも良くパックの蓋を開けると周囲に甘い香りが充満します。
酸っぱいどころかいちごの中でも甘い種類に入ります。
白いイチゴ「初恋の香り」の中は赤いの?白いの?
外から見ると真っ白な「初恋の香り」ですが、
赤いいちごは中もある程度赤いので
外が赤い=中も赤い
とすぐにわかりますが
白いいちごの中は赤なのか白なのか気になります。
実際「初恋の香り」を半分に割って中を見てみると
白いのは外側だけでなく中も白いのが確認できます。
中が白くても甘いということになりますね。
実際に白いいちごの「初恋の香り」を食べてみた感想は?
買って袋に入れて持ち歩いている時からいちごの甘い香りがしてきます。
大きさは一般的な赤いいちごと大差なく大きく過ぎず小さすぎずという感じです。
食べる前に私も気になっていたので、
半分に割って中がどうなっているのかを見てましたが、
中は真っ白でしたね、それでも甘い香りはプンプンします。
そして「初恋の香り」をパクっと食べてみましたが、
香りの同じで味は甘くて美味しいです。
酸味はあまり感じず「甘い」という印象しか残りません。
レビューをしなければと何かを感じようと思って食べていると
あっという間に食べきってしまいました。
本当に甘くて美味しくまた食べたいと正直に思えるいちごでした。
まとめ
白いいちごは酸っぱいわけではなく赤いいちごと同じ甘いいちごでした。
また中を見ても外側と同じ様に中も真っ白でした。
今でこそ白いいちごは人気ですが、
元々白くするために開発されたわけではなかったんですね。