４月からいよいよ新社会人としての
１年目が始まるわけですが、
大事な初日に忘れてはいけない３つのポイントとは？
目次
新社会人とバイト感覚とは全く違う
バイトでも責任感もってやっていましたという人も多いかと思いますが、
「仕事」になると全く別物です。
自分では出来ているつもりでもその道の先輩から見ると
全くできていないとか普通にあります。
もちろん気合いも入っているとは思いますが
決して焦らず何事にも目一杯取り組むことが大事です。
バイトの責任感と社会人としての責任感は全く別物なので
そのプレッシャーは実際に自分の肌で感じて慣れるしかありません。
新社会人は明らかに誰でもわかる
自分の所属している会社なら当然新社会人だとわかりますが、
一般的に外で歩いていても新社会人だと気づくことが多いです。
若者が背筋を伸ばして目を輝かせているわけですから
世の先輩たちが気付かないわけがありません。
つまり一般的に誰にでも新社会人だとわかるということは
何かやらかした時にも名前まではわからずとも
「新社会人らしき若者が何かしらやらかした」と感づかれるのです。
今まで以上に世間の目というのがヒシヒシと実感でわかってくるので
世に出た新社会人として恥ずかしいことをしてはいけないと意識しましょう。
新社会人の初日に大事な忘れてはいけない３つのポイントとは？
どんなことでも初めてというのは大事です。
新社会人にとっても初日はとても大事な日になります。
この大事な初日に何を意識しなければならないか忘れてはいけないかという
３つのポイントをチェックして新社会人初日に臨みましょう。
- 挨拶はしっかり目を見る
- 会った人の顔と名前をメモる
- 笑顔を忘れない
挨拶はしっかりを目を見てから
挨拶するのは当たり前ですし
出来るだけ元気に声を出したいところです。
しかしここで大事になってくるのはしっかりと相手の目を見て挨拶することです。
簡単な様に感じますが「こんにちわ」とか「よろしくおねがいします」の後に
２秒ほど見つめます
間違いなく相手の印象に残りますので恥ずかしがらずに挨拶のあとに
じっと相手の目を見つめましょう。
さすがに長く見つめすぎると
下手すると相手に変な勘繰りをされてしまうかもしれませんが
挨拶の後に見つめられる時間は長いほど印象に残ります。
私の記憶が正しければデビューしたての松田聖子さんは
挨拶の後に５秒から１０秒くらいじっと笑顔で見つめていたそうです。
新人として顔を売らないといけないときにそうやって印象付けたのですね。
会った人の顔と名前をメモを取って覚える
新社会人は初日にいろんな人に紹介されるため
たくさんの人と出会う事になります。
頭で覚えるのは相当印象がある人以外はほぼ覚えられないでしょう。
もちろん先輩たちもそれはわかっているので
いきなり初日から覚えてもらえなくても仕方ないかなと思っている人も多いのです。
ですから初日に覚えてしまって翌日や次に会った時に
「〇〇さん、おはようございます！」と言われると
オッと思ってしまうだけではなく「この新人いいな」と良い印象になりやすいです。
自分の直接関わる部署はもちろんあまり関わりが少なさそうな部署の人ほど
顔と名前を一致させておくとこの効果は高いです。
会話の最後や相手と離れる時に笑顔を忘れない
新社会人でいろんな人に会ったり覚えることも多く
いっぱいいっぱいになってしまうだけでなく緊張から顔がこわばるのは当然です。
ですが必ず会話の途中や最後でも構わないのでどこかで笑顔をいれましょう。
緊張していて笑顔が引きつってしまってそんな笑顔見せられない！と
変な笑顔見せるくらいなら真剣な表情のままの方がいいと思っているかもしれませんが
それでも笑顔は効果があるのです。
引きつっていようがテンパってコワバッていようが
それでも笑顔を見せようとするところに新社会人としての魅力があるのです。
あの新人必死だったよなぁ頑張ってんなぁと思って
好意的に感じる先輩の方が多いのは確かです。
うまくできなくても自分なりに全力で頑張っている姿というのは
誰の目にも好意的に映りますので出来る限り笑顔を忘れないようにしましょう。
まとめ
新社会人の皆さんがどの業界や業種に勤務されるのかはわかりませんが、
挨拶や笑顔というのはどこでも大事な事であり
わかっていても忘れがちになることでもあります。
特に新社会人は興味の目をもって見られるので
相手の人は覚えてくれやすいですので
あとは自分自身がいかに早く覚えられるかと印象付けられるか
これを自分なりに工夫して早く社会人として
一人前だと思ってもらえるように頑張って行きましょう！
