令和元年入社の新社会人が知らなきゃ損する仕事の考え方とは!?

 

平成が終わり新年号「令和」が発表され

その令和元年入社の新社会人が知らなきゃ損する

心構えや仕事への考え方とは!?

 

 

令和元年入社の新社会人の会社や仕事への心構えとは?

 

31年続いた平成が終わり「令和」時代へと入っていきますが、

今いる先輩や上司たちは平成や昭和という時代に入社し社会の中で働いてきましたので、

いくら多様性の時代とはいえ、ある程度は古い体質を引き継いでいる部分もあるかもしれません。

 

しかし古いと感じる事の全てが悪しき事とは限りませんし、

新しい事の全てが良い事とも限りません。

 

令和元年入社の新社会人が会社で期待されている事とは?

 

夢や希望をもって入社した人が多いと思いますが、

まず感じるのは新社会人がゆえの「子ども扱い感」ではないでしょうか。

新人だからといってダメ元で頼まれるとこちらのやる気からすると

空回り感でもどかしく憤りを感じることがあるかもしれません。

 

当然仕事なのでうまくできる事に越したことはないですが、

結果もさることながら経験を積むということが一番大事なのです。

 

まず数をこなすということがどの業界の新社会人において一番大事であり

より失敗を重ねて先にある大きな成功の為の糧とする準備期間なのです。

 

令和元年入社の新社会人でも受けるであろう洗礼とは?

 

子ども扱い感も洗礼といえば洗礼ではありますが、

それよりもっと新社会人として世の中に出て感じる事は

「理不尽さ」ではないでしょうか。

 

どうしてこんな仕事をさせられているのかわからない!と

一度は必ず苛立ちを覚えることがあると思います。

もちろんそれは本当に無駄なことな場合もあるかもしれませんが、

多くの場合は完全に無駄な事だと思っている事でも良い経験になることが多いです。

 

野球でホームランを打つ選手になりたいのに

みんなとは別でどうして走り込みばかりさせるのかわからない!?とか

体を動かす練習ではなく禅の本を読ませるなんてこんなことしてて

ホームラン打てるわけがない!?など一見直接は関係なさそうですが、

その時はわからなくても実は後々自分の力になっている事があります。

 

それがわからないうちは「理不尽」と感じてしまうでしょう。

遠回りこそ近道なのです。

 

知らなきゃ損する令和元年入社の新社会人の仕事の考え方とは?

 

新社会人の人で「アルバイト感覚」で入社する人は少ないと思います。

ですが世の中を変える人になるために入社した!と胸を張って言える人も少ないでしょう。

 

働きたくて仕方がないという人以外は

就職しなければいけない年齢や時期だったから

仕事に就いたという人が多いのではないでしょうか。

 

であるにも関わらずいざ仕事になると期待されたいとか

大きな結果を出したいと思う欲が出ます。

そして思った様な仕事をさせてもらえず雑用ばかりだとやる気がなくなってします。

 

これは我儘といえないでしょうか?

嫌いではないから付き合っただけなのに自分が大事にされないから嫌気がさした

というのと似ていますよね。

 

会社は新社会人に先行投資している

 

その会社で全く実績がないにも関わらず

大卒初任給であれば20万くらいはもらえます。

あなたが自分のお金の中で人を雇うとして何の実績もない人に報酬の保証をしますか?

 

全く一ヶ月間覚える事ばかりで1円も生み出せないかもしれない人に

会社は給料の保証しないといけないのです。

しかもよくある「5月病」とかで一通り仕事を覚えさせたのにすぐに辞められると

会社としてはそれが無駄になります。

募集にも少なからず経費がかかっていますがまた予算を組まなければいけません。

 

そういうリスクを被ってでも会社としては次の世代の新人を育てないといけないので

何の実績もない新人に「先行投資」として給料を保証しているのです。

 

 

会社の為ではなく自分の為に働くという考え方を持つ

 

たとえ最初は仕方なくで始めた仕事だとしても

同じやるなら自分の経験値にする為に仕事にぶつかっていったほうがいいです。

適当にやっていても何も得られないのは今までの人生経験でも理解しているはずです。

 

理不尽な仕事を押し付けられたとしても、

たしかにその時は辛く大変ですが必ず経験として自分の為になります

どうしても気に入らなければ会社を辞めればいいだけです、簡単な事です。

 

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ですが辞めた後に自分に何も残らないのであれば意味がありません。

いつでも辞めてもっと待遇の良い所で働けるだけの実力が必要になってきます。

辞めるのはいつでも出来るので、

会社でいかに多くの経験が出来るかまた飛躍するために実力を養うのが大事です。

 

良い経験も大事ですが失敗の経験の方が後で役に立つ事は多いです。

こうしたら絶対成功するというのはありません。

その時たまたま成功しただけかもしれませんし、

次にうまくいくとも限りませんので

成功へのアプローチは毎回変化すると考えましょう。

 

逆に失敗した事は次も失敗する確率が高いです。

失敗を多く経験しておく事がのちに失敗しにくい自分を作ることになるのです。

 

成功体験も大事ですがそう多くは経験できないでしょう。

そうすると多く経験できる失敗経験の数が大事になってきます。

成功も失敗も数を多くこなす事が自分の為になります。

嫌なことや理不尽な事でも腐らずに、

自分の為だと思って新人である今は甘んじて受けましょう。

 

まとめ

 

令和の時代になっても急激に世の中の仕事が変化することは少ないはずです。

変わらないといけないのは社会に出ていく

自分自身の考え方を受け止め方ではないでしょうか。

 

無意味だと思われがちな新社会人の洗礼ともいえる花見の席取りなども

気配りや段取りなど社会人としては必要になってくるものが反映されています。

 

会社は新社会人へ投資をしていますのでありがたいと思って働いてほしいはずですが

心から仕事があるってありがたいなと思えるのはかなり先ではないでしょうか。

 

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