夏の海水浴でクラゲ対策3か条と刺された時の対処法そして発生時期は?

汗も滴る夏の暑い日は関東だと湘南海岸公園や多々戸浜海水浴場、

関西だと須磨海水浴場や二色の浜海水浴場などに行きたくなりますね。

ですが夏の海水浴の天敵といえば「クラゲ」

このクラゲに刺されない為の対策3か条と

万が一刺された時の対処法とは!?

そもそもクラゲはいつくらいに発生するの?

 

 

夏の海水浴でクラゲに刺されない為の対策3か条とは!?

 

 

せっかくの夏の海水浴もクラゲに刺されてしまっては

楽しい思い出ではなく痛い思い出になってしまいます。

 

そこで夏の海に出かけた時

クラゲに刺されない為の

準備すべき3か条を確認しておきましょう。

 

クラゲに刺されない為の3か条

  1. 上半身にラッシュガードを着用する
  2. 下半身にラッシュガードタイツラッシュガードレギンスを着用する
  3. クラゲ除けローションを素肌が露出してしまうところに塗っておく

 

上半身にラッシュガードを着用する

 

海関係の人じゃなくても

最近よく見かけるようになったラッシュガード。

 

特にパーカータイプのものが人気ですね。

おしゃれなものが多いですし

日焼け対策の効果という意味でも

サマフェスなどに着ている人もよく見かけますね。

 

by カエレバ

 

 

下半身にラッシュガードタイツやラッシュガードレギンスを着用する

 

サーフィンをしている人というと

このスタイルが思い浮かぶのではないでしょうか。

 

かっこよく見せる為に着用しているのではなく

UV対策やクラゲ対策として実用的に使っているのが

ラッシュガードタイツやラッシュガードレギンスなのです。

 

泳がない人でも

足や腰くらいまでは

海の水に浸かることはあるでしょうから

是非とも準備しておいてほしいところです。

 

by カエレバ

 

クラゲ除けローションを素肌が露出してしまうところに塗っておく

 

クラゲに仲間だと思わせてしまうという SAFE SEA

クラゲ除けローションの定番といえばこれです。

 

by カエレバ

 

水に強いウォータープルーフと

日焼け止め効果も入っている優れものです。

 

ラッシュガードから出ている部分には

忘れずに塗っておきましょう。

 

 

 

海でクラゲに刺されてしまった時の対処法は?

 

 

ラッシュガードを着けていなかったり

持ってきていなかったりして

もしも海でクラゲに刺されてしまった場合は

どうすれば良いのでしょうか?

 

クラゲに刺されてしまった時の対処法

  1. クラゲに刺された場所にある針を抜く
  2. 腫れていない場合で温める場合は40度以上腫れている場合は氷水などで冷やす
  3. 応急処置が終わったら近くの病院へ行く

 

クラゲに刺された場所にある針を抜く

 

クラゲに刺された時の針(触手)が残っていることがあるので

それを抜いておかないといけません。

 

但し、素手で抜くと手に刺さる可能性があるので

ピンセットなどで丁寧に抜くことをおすすめします。

 

抜いた後は患部に海水を優しくかけて

洗い流すようにしましょう。

 

腫れていない場合で温めるなら40度以上腫れている場合は氷水などで冷やす

 

針を抜いて海水で洗い流した後に

すぐに病院に行けるようであれば行った方が良いです。

 

ですがいろんな事情があって

すぐに行けない場合はさらに応急処置として

クラゲの毒素であるタンパク毒素が熱に弱い為

40度以上のお湯で患部を温めるという方法があります。

 

ですがクラゲに刺された場合の多くは

少し時間が経てば腫れてきますので

氷水などで患部を冷やして痛みを和らげる方法が一般的です。

 

氷水が近くにない場合は冷えたペットボトルなどで代用するといいでしょう。

 

応急処置が終わったら近くの病院へ行く

 

病院へ行くのは早ければ早い方が良いのですが、

いろんな場合があるので、

自分たちでやれることをやった後は

出来るだけ早く病院へ向かった方がいいです。

 

クラゲもいろんな種類がいますし

毒素がとても強い場合もあるので

応急処置をした後はもちろん

すぐ行けるのであれば出来るだけ早く病院へ向かいましょう。

 

そもそもクラゲっていつくらいから発生するの?

 

 

一般的にクラゲは

お盆過ぎたらクラゲが出る

などと言われますが

クラゲ自体は年がら年中生息しています

 

 

 

一般的なミズクラゲという種類は

6月から8月くらいによく見かけるようになりますので

お盆前でもたくさん見ているはずですね。

 

お盆過ぎの8月中旬くらいからは

アンドンクラゲが海水浴場で多く見られるようになるために

そういう風に言われるのではないかと思います。

 

出典:新江ノ島水族館

 

このアントンクラゲに刺されると

激痛が走った後にミミズ腫れのように跡が残るために

クラゲに刺されてえらい目にあったというような口コミは

このアントンクラゲが原因になっていることが多いです。

 

ちなみに冒頭で出てきたミズクラゲは

刺されてもさほど痛くない場合が多いので

刺されたことを知らなかったということもあるくらいです。

 

 

まとめ

 

楽しいはずの海水浴が

クラゲに刺されて患部を腫れあがらせて帰ってくる

ということにならない為にも

ラッシュガードなどの準備は怠らないようにしたいですね。

 

また当然ですが

海に浸かるからといって

水分を補給を忘れないようにしないといけませんね。

 

 

 

 

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