茶柱が立つと縁起がいいという由来は?どうしてこっそり飲むの?

茶柱が立つとどうして縁起が良いと言われるのでしょうか?

他人に話しちゃいけないとか

こっそり飲まないといけないとか何故なんでしょうか?

 

茶柱が立つと縁起がいいという由来は?

 

今はパックのお茶やペットボトルのお茶があるので

 

なかなか急須から湯呑にお茶を注いでいるところすら見なくなりましたが

 

急須には注ぎ口に網が張ってありお茶の葉や茎が流れ出さないようになっていますので

 

お茶を注いだ時にお茶の茎が立つというのはなかなか無く珍しいので

 

縁起がいいとされ由来ではないかと言われています。

 

 

また「柱が立つ」というのは「大黒柱が立つ」という解釈も出来るために

 

縁起がいいと言われています。

 

 

どうして他人に話しちゃいけない?

 

茶柱が立つと縁起がいい事なのにその事を他人に話してはいけないと聞きますよね?

 

諸説ありますが、他人に話すと幸運が他人へ移ってしまうと言われています。

 

こっそり飲まないといけないのは何故?

 

こっそり飲まないといけないという理由も

 

幸運が逃げてしまうとか他人へ移ってしまうと言われて

 

どこへも行かないように静かにこっそり飲んで幸運を逃さないという意味で

 

昔から言われていますね。

 

 

まとめ

 

縁起がいい事なのに人に話してはいけないというのは

 

何とも欲張りな気がしますが少し可愛いとも思えますね。

 

 

由来には諸説ありますが一説には、

 

一番茶ばかり売れる為に二番茶を売るため

 

茶柱が立つと縁起がいいという事を広めてお茶を売ったとか・・・

 

 

二番茶は成長した葉が多いので茎も多く含まれているので

 

売り上げアップの為の宣伝という説もありますが

 

さすがに現実的すぎて信じたくはないなぁと思います。

 

 

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