仕事やスポーツなどでめちゃくちゃ努力しているのに
どうして結果が出ないのかわからなくて嫌になる!
とイライラしたり悩んだりする人が
考えないといけないこととは!?
努力しているのに結果がでなくて悩む前に考える事とは?
目標に向かってがむしゃらに一生懸命努力しているのに
結果がどうしてもついてこなくてイライラしてしまう事はあります。
そんな努力している人が悩む前に考えないといけない事は
自分が努力していると思わないことではないでしょうか。
凄い結果を残した人の多くは、
死に物狂いの努力をしたから結果を出したと思ってはいないでしょう。
おそらくもっと努力できたのにやっておけばよかったと思っているか、
自分なりには頑張ったけれど努力したとは言えないという考えが多いのです。
何かの対談だったか相談の様なところで、
ホームランをたくさん打った凄い選手にアマチュアの選手が
「いっぱい練習して努力しているのにホームランやヒットが打てない」
という質問をしたときにその凄い選手が答えてくれた言葉が
「それは努力と言わないんじゃないかな?」
と優しく言ったそうです。
自分で努力したと言っているうちは努力ではない、ということなのでしょう。
努力はしたと自分でいうものではなく
周りで見ている人があの人は努力しているねと言ってもらえてやっとスタート地点くらいだと
結果を出した努力している人はおっしゃいます。
「練習するという努力は結果を出すためであるがその前に不安を消すためにやるもの」
と考えると相当な数の練習をしても
結果を出すための本番を考えると不安は完全に消える事はないですよね?
だから練習しその練習が必死になり周りから見て「努力している」となるのではないでしょうか。
こんなに努力しているのに・・・と考える前に
今の自分自身に不安はないのだろうかと考えて
不安であればとにかく練習して不安を消すために数をこなさないと!
という風に考えるのが大事なのではないでしょうか。
まとめ
自分なりにやっているというのは結局自分なりでしかないと結果が出ていない場合は
努力しているとは認めてもらえません。
一般的によく聞く「人の3倍やって一人前」と言いますが
自分の努力していると思っている練習の3倍やってこそ練習であり努力となり
結果がついてくる可能性が出てくるのではないでしょうか。
悩んでいる前に
今やりたいことややらないといけないことを
何度も失敗して繰り返して練習する事こそ
努力しているのに!と考えている人が
やらないといけない思考方法ではないでしょうか。